AGA治療薬【プロペシア】

AGA治療薬としては、つい5年ほど前までは頭皮に付ける育毛剤がメインでした。
清涼感で血行を促進させるタイプの育毛剤があれば、反対に頭皮を温めるタイプの育毛剤もあります。
また、殺菌効果があって頭皮を清潔に保つタイプの商品や、漢方配合の商品もあります。
このように、様々な育毛剤が今まで発売されてきましたが、AGAには今ひとつ「コレ!」という効き目が得られなかったのも事実と言えます。
皆さんの中にも、あれこれ育毛剤を試したけれど結局はっきりとした効果が表れなかった……という方も多いのではないでしょうか?しかし、1991年に開発がスタートし、翌1992年に前立腺肥大症の治療薬として用いられるようになった「フィナステリド(一般名)」が、AGAに悩む男性達の運命をガラリと変えることになります。
フィナステリドの低用量の使用で、AGAの状態に陥っている毛髪の成長を促すことが判明したのです。
以降、さらなる研究が重ねられ、1997年にはついにFDA(アメリカ食品医薬品局)によって正式にAGA治療薬として世界で初めて認可されるに至ったのです。
なお、FDAによってAGAの治療薬として認められているのは、現在に至ってもこのフィナステリドと、頭皮に塗るタイプの育毛剤に用いられる「ミノキシジル」の2つに限られています。
日本においてフィナステリドは、2005年に厚生労働省の認可が下り、同年12月より発売開始となりました。
ただし、このフィナステリドはあくまでも薬品の一般名に過ぎず、商品名ではありません。
フィナステリドは、「プロペシア」という商品名で販売されていますので、こちらの名前で覚えていた方が間違いないと言えるでしょう。
プロペシアは、その後「飲む育毛剤」として一躍スポットライトを浴びるようになりました。
そして、それは今も続いているのです。
プロペシアについて興味のある方は、AGAの治療を取り扱う医療機関に相談へ出向いてみましょう。

